タイ入国の際、数ヵ月前までは加入必須だった
「医療費保証10,000USドル以上の治療補償がある医療保険証」
現在は、任意となっています。
任意となれば、
・健康だからいっか!
・クレジットカード付帯の保険でいっか!
となる私ですが、
今回、チェンマイへの滞在を2ヵ月予定していて、ちょっと長めだった事とコロナもまだ収まってはいない状況なので、海外保険に入ることにしました。
加入できる海外保険を探してみた。
まず調べて分かった事ですが、
30日以上の海外保険は、選択肢が減る。
t@biho(たびほ)や、たびともなど安いのあるじゃーんと、30日×2で契約できるだろうと勝手に思ってましたが
ちゃんと調べると、観光目的で30日以上は契約できない。
( ;∀;)ちーん
次に、価格.comの海外保険比較サイトでチェック。タイで60日だと大体この3つが出てきました。
できるだけ費用は抑えたかったので、安い三井住友海上の海外保険にすることに。
※比較サイトに表示される金額より実際は、数百〜千円高いです。
コロナの保険についてなど、三井住友海上に問い合わせて聞いたので、記載しておきます。
※加入プランによっては異なるので、ご注意ください。
◆加入プラン
ネットde保険@とらべる 三井住友海上 タイプA
31,170円でした!
ちなみに、支払い方法はクレジットカード決済のみです。
補償内容はこちら↓
*コロナについて
Q.タイでコロナにかかった時、病院費用は対象になるか。
Q.帰国前のPCR検査でコロナ陽性が出た場合の病院費用・チケット・ホテル代はどうなるか。
※ワクチン3回以上接種済の人は、帰国前のPCR検査不要。
治療・救援費用とテロ等対応費用がついているプランであれば、コロナ関係は全て大丈夫そうです。
タイプAだと、テロ等対応費用は支払い限度額10万なので、実際の所PCR検査で陽性が出て、チケットの取り直し・ホテル滞在5日程度と考えると、場合によっては10万過ぎてしまうかもしれないですね^^;
*出発先と到着先が異なる事について
すごくイレギュラーだと思いますが、今回私は東京の家を引き払い
そのまま東京からチェンマイへ。そして、2ヵ月後チェンマイから地元の沖縄に戻ってくる予定でした。
保険期間の注意事項には、
保険期間は「旅行日程」(ご自宅を出発してからご自宅に戻るまで)と同じ期間で設定してください。「旅行日程」は告知事項となります。
と記載されています。
また、申込時に登録する住所もどうすれば良いのか不明だったので問い合わせました。
問い合わせた所、東京の転出日以降に沖縄の住所で登録を行なえばOKとの事でした。
9月10日 東京の家転出予定
9月13日 東京から出発
申込は「ご自宅出発前の当日午後11:30まで加入可能」なようなので、10日以降に申込すればOK
こんなイレギュラーはあまり無いと思いますが、とりあえず申込できて安心(。・ω・。)
三井住友海上に2回問い合わせしましたが、あまり待たされることもなく、親切に回答してくれたので、分からないことがあれば申込前に問い合わせることをおすすめします!
クレジットカード付帯の海外保険はどうなの?
調べたところ、クレジットカードに付帯されている海外保険と、足りない分を安く通常の海外保険でまかなう方法をやっている人も居るようです。
無料クレジットカード付帯の海外保険でおすすめは、
エポスカードのようです。(私の調べではw)
保険金額は、通常の海外保険に比べて低くなりますが、保険範囲の種類は多いと思います。
もちろんコロナにも対応してるとの事でしたが、今後の新型コロナの感染症法上の扱い状況に応じて変更になる可能性はあります、との回答でした。
エポスカードの補償内容はこちら↓
エポスカードの引受保険会社は、三井住友海上火災保険株式会社なので、結局三井住友海上にお世話になるという事ですね。笑
出発前の届けや手続きは一切不要で、エポスカードを忘れず持っておくだけなので、念のため持っておいても良いと思います!
私はたまたまエポスカードを持っていたので、そのまま持ってきました( ˙꒳˙ )
実際に海外保険をタイで使うはめになった話
実は、海外に1年住んだ事があり、その時海外保険を一度も使わなかった程
健康的な私。
どーせ使う機会なんて無いけど、念のためね!というノリで海外保険に加入しましたが、まさかのタイで初めて使うことになりました。
(厳密にいうと私じゃなくて妹が使うはめに)
初めて利用した海外保険に感動したので、興味がある人はこちらをお読みください。
タイのチェンマイに2ヵ月間滞在するので、念のため入った海外保険。 どーせ使わないだろうなーと思っていた私でしたが、 まさかの初めて海外の病院で、海外保険を使うことになりました。(厳密にいうと私ではなく、一緒に来ていた妹w) […]